山賀博之が担当した『グレンラガン パラレルワークス』は実写映像: 序破Q

山賀博之が担当した『グレパラ』第7弾『"Libera me" from hell』はアニメではなく実写映像だった

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グレパラ ~グレンラガン パラレルワークス~

ガイナックスのスタッフが『天元突破グレンラガン』のBGMを使用して、ミュージッククリップを制作する『グレンラガン パラレルワークス』。山賀博之氏も企画に参加しており、他のスタッフが全員アニメーションだったのに対し、山賀氏の『"Libera me" from hell』は実写映像だった。

参加クリエーターのリストに山賀氏の名前があるのを見た時、いつまでたっても「制作中」なんだろうなぁと思っていたが、無事公開されて安心。

 僕は絵が描けるわけではないので、コンセプトは、スチル写真でPVを作ることと音楽とのシンクロです。

山賀博之『"Libera me" from hell』 映像 & インタビュー公開 より

アニメ作品の関連企画で実写にするなんて、まるで庵野秀明みたいだ! 山賀氏が実写を手がけるのは、大阪芸大時代やDAICON FILM時代の8ミリフィルム作品以来ではないだろうか。

ただ、まわりが全部アニメの中にひとつだけ実写だと確かに目立つし、意外ではあったが、映像的にそこまで目新しいものは感じられなかった。ただ、ミュージッククリップの演出は得意分野ではない気もする。楽曲のリズムに乗せて展開する映像ではなく、『王立宇宙軍』みたいな、独特のゆったりとした時間が流れている、人間同士のドラマの演出が向いている。

ちなみに小道具の可動式ドクロは山賀監督の自作だそうです。

再開「グレパラ」第7弾! より

ガイナックスの会報誌「G.Press」に、『蒼きウル』の主人公・ウルのジャケットを自作して、嬉しそうに着ている山賀氏の写真とメイキングが載ったのを思い出した。自主制作出身なので、ちょっとした小物類は自分で作ってしまうのかも知れない。

山賀氏が庵野氏みたいに実写方面に行く伏線か、あるいは『蒼きウル』に実写方面からのアプローチがあるという伏線か? とふと思ったが、実写で作られたら作られたで困るなぁ。

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